全日本シニア体操競技選手権

夏が終わり、少し風が

冷たくなってきましたね。 

 

 

そんな夏が終わる少し前の

9/21(火)~23(木)に

私、杉本は豊川校の三浦先生と

山形県酒田市

行って参りました😄

もちろん旅行ではなく

酒田国体記念体育館で開催された

全日本シニア体操競技選手権大会

出場をするためです!😀

 

コロナ禍ではありますが

大会が開催されたことを

嬉しく思います。

 

会場では検温や消毒など

感染防止対策を徹底しており

運営の方々には

感謝の気持ちでいっぱいです。

 

会場までの道のりは

飛行機🛫や新幹線🚅ではなく

車です🚗

休憩をはさみながら約10時間…

長い道のりとなりました😅

しかし、天気がとても良く

綺麗な景色の中での運転は

気持ちよかったです😎

 

写真は米山サービスエリアで

撮ったものです↓📸

会場に到着すると

練習が始まります。

 

出場選手の中には

オリンピック選手

日本でトップを争う選手もおり

緊張感が漂う会場でした😐

 

しかし、中には高校や大学の

同級生や先輩、後輩も出場しており

久しぶりに話すことで

緊張が少し和らぎ

楽しい気持ちになりました。

 

そして、大学の後輩が

この大会で引退することを聞き

体操を続けられることが

どれほど恵まれているのかを

改めて感じました。

また、そんな思いが詰まった大会を

共にできたことを嬉しく思います。

 

いよいよ大会本番。

 

4ヶ月前の国体予選と比べると

仕事に慣れ、気持ちに余裕ができ

練習量が増えていたので

調子は悪くありませんでした。

 

それでも、ミスが出てしまい

まだまだ練習不足を

感じた大会になりました。

 

大会というのは

何が起きるか分かりません。

練習で成功していた技でも

大会本番の1回で

失敗することがあります。

 

失敗したらどうしよう

練習通りにできるかな…

と考えてしまいます🙄

そんな緊張感の中で

演技をするのは

とても怖いです😅

 

どうすればその緊張感や

不安、恐怖心がある中で

いつも通りの演技ができるのか…

それは大会を想定して

どんな状況にも対応できるよう

頭を使って練習することだと思います。

 

練習の量が増えても

練習の質が低ければ

大会では上手くいきません。

 

量と質のバランスを考え

三浦先生と共に

切磋琢磨し、

お互いを高めあえるよう

今後も精進して参ります!

 

大会を通して感じることは

沢山あります。

今回の大会でも

体操が楽しいと改めて

感じることができました。

 

緊張感がある中で

演技が成功したときの

達成感は最高です😆

 

現役体操選手だからこそ

感じることを生徒に

伝えられる指導者を目指して

今後とも頑張って参ります。